アニメの制作費2

(上の画像↑)先日娘さんと寄った本屋で見かけました。
見かけただけで買ってません(^_^;)
一瞬レジに持って行きそうになりましたが・・・てへ。
リバイバル熱がまだ冷めてないんですね〜
グッズ(ビンテージではなく新製品)等も未だに売れているみたいですし
そのうちドラゴンボールやヤッターマンみたいに
リメイクされたりして・・・(^_^;)
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昨日(
アニメの制作費)の続き。
こちら↓のサイトの方(テレビ局関係者)の意見も
ニセモノの良心 : テレビ局はアニメのお金の中抜きをしているか?
良く理解できますし、納得する部分もあります。
自分はテレビ局や広告代理店の仕組みが判りませんので素人考えで
「そっか、テレビ局や代理店が4,000万も中抜きしてんだな。アニメーターって可哀想だ」
とか思ってました。
テレビ局は商売でCM枠を売ってるだけ、コンテンツ(番組)を売ってる訳ではないというは「あーそうなんだ初めて知ったわー」というのが本音。
まぁ確かに自社でCM流した時に(もちろん地方局)
「○○万で1カ月○○回流します。時間帯はココとココ」という契約でしたね
その時、流す時間帯の番組も教えて貰ったけど
その番組製作にお金出したという認識は無かったなぁ〜
あくまでもCMを流すお金を払ったという認識でした。
っか、番組中のCM枠じゃなくて番組と番組の狭間のCM枠だったからかな。
上記の5,000万の話しもそうなのかな〜と思ったのですが・・・
でもね、ちょっと考えるとアレ?とか思っちゃうの。
えーと、スポンサーが幾ら払ってCM枠を買っても(テレビ局が幾らでCM枠を売っても)、それと番組制作を赤字でも作れというには話しが違うんじゃないかい?
5,000万のCM枠代はテレビ局(もしくは広告代理店)とスポンサーの売買であって
番組制作はテレビ局(もしくは広告代理店)と番組制作会社(アニメに限らず)との売買です
自分たちの利益を守る為に原価を割って商品を売れと言っているようなものではないですかね。
本来なら正価で商品(番組制作)を買って自分たちの利益を乗せてCM枠の値段を決めれば良いのに、最初にCM枠の価格ありきで値段を決めて、それを下請け(番組制作会社)に(自分たちは利益を確保した上で)原価を割った値段で作らせて負担を負わせるのはアカンでしょう。
( ゚д゚)「アメニを作って下さい。予算は1,000万で。」
Σ(゚Д゚;「もっと上げて下さい」
( ゚д゚)「これ以上はウチの儲けがなくなるので。」
Σ(゚Д゚;「もっと高くスポンサーにCM枠を売って下さいよ」
( ゚д゚)「いや、CM枠の値段は決まっているので」
Σ(゚Д゚;「じゃぁ予算内で作れる番組を流せばいいじゃないですか」
( ゚д゚)「全視聴層に訴求する為にアニメを流すんだって」
Σ(゚Д゚;「でもその予算じゃウチは赤字ですよ」
( ゚д゚)「DVDが売れれば赤字は補填できますよ」
Σ(゚Д゚;「赤字分、儲けは少なくなります」
( ゚д゚)「ウチは赤字もないしその分儲けが増えますけどね」
Σ(゚Д゚;「ひどっ!」
その時間帯にアニメを流すと決めたなら(スポンサーの要望なら)
自分たちの利益を圧縮しても番組制作には正価(原価)を払いましょうよ。
それに、テレビ局とすれば「2倍制作費を突っ込んだら、2倍の視聴率が取れるか」と聞かれたら苦笑いするしかない。
いや、それと原価割れの制作費は関係ないからw(苦笑)
あっと、一応釈明するとテレビ局(広告代理店)がアニメーターの収入の低さの諸悪の根源と言いたいわけではありませんし、上記はあくまでもテレビ局(広告代理店)側が原価を割った制作費で制作を依頼していると推測しての意見です。
もしかすると制作会社側から「これだけの値段で作ります」と言っている場合も考えられますからね。
最近はアニメ制作側が資金を集めて番組を制作し、TV局から枠を買って番組を売るいわゆる「製作委員会方式」が増えているのも、アニメ番組に金を出すスポンサーが減ったことと、どうせ赤字で製作するなら自分たちで作って売った方が得(DVDやグッズ販売での配分率が高い?)だと選択したからでしょう。
でもそれでもアニメーターや声優の収入が向上しないのは
関係者全員が潤うほど儲けが少ない(販売量が少ない)のか・・・
儲けはあっても関係者(権利者)が多くて配分が少なくなるのか・・・
だから収入が少ないのはテレビ局(広告代理店)だけの問題ではないのは間違いないんだけど
要は、アニメの市場規模自体が小さいというのが一番悪いって話。
いや、確かにそれはそうだけど
それはちゃんと実際の制作費に見合った額を払ってから言いましょうね(^_^;)
まだまだ明日も続く・・・
アニメ制作費シリーズ(笑)としてまとめてみました↓下記ページ
【
アニメの製作費シリーズ(笑)まとめページ】
放送局が、アニメ制作の値段を決めるのに
コスト積み上げ計算をしていないってことですよね?
そのしわ寄せは、安い海外産でコストを下げたり
人件費を削ったり。
結局、アニメーターが生活できなきゃ、文化は育たない。
これってお話はアニメだけじゃなさそうです。
次回も期待しております^^